藤井 風さん・・・ 猫が推し活始めました😺

♥️する さすけ のつぶやき

自分を愛そう

最近の風さんのインスタ、これってみんなが幸せになる方法を教えてくれてるんやないかな?

fill yourself with love first

www.instagram.com
Put on glasses of love, you gon’ see only love.
https://www.instagram.com/p/CbCwGCZvz-t/

自分さえも愛す事の出来ない人は、人を愛すことなんて出来ない。
だから、足りない自分への愛を満たすために、人に愛を求めてばかり。

本来は、自分を、そして人を愛することで、心に愛が増えていくのに、愛に飢えたまま、愛を乞う行為だけしていても、いつまで経っても、愛に満たされない。

負のスパイラルだ。

人から愛されるためにも、まずは自分が人を愛せるようになることが大事。
更に人を愛せるようになるためには、自分を愛せる人になる必要があるって事やね。
(ここで言ってる愛は、自分だけ良ければええっていう自己中心的な、ご都合主義の愛とはちゃうで。 )

じゃあ、自分を本当の意味で愛するにはどうしたらええんやろ?

それには、
①自分を認める ②自分を信じる ③自分を許す 事が必要なんやて。

①自分を認める
友達が多い少ない、社会的地位、収入金額、SNSの「いいね」の数、仕事の結果……そんなもので、自分の存在価値をはかって落ち込んだりしてない?
外の評価なんてものは、表面的なものだから、今まで良しとされてたものが手のひら返したみたいに悪いとされたりする。周囲からどう見られていようと、自分は自分。
まずは自分の存在をきちんと自分で認めてあげることが重要なんだよね。
自分の内側にあるや優しさ、誠実さ、勇気など、自分が誇りに思えるものを増やしていこうやん。

②自分を信じる
仕事で失敗した時、失恋した時、何もかも上手くいかない時とか、「私ってどうしてこんなにダメ人間なのだろう?」と自分を責めたり、自己嫌悪に陥ったりしがちだけど。
どんな状況であっても、自分を見捨てたらあかん。
ダメなところも含めて自分なんだから、嫌なら直していけばいい。
自分なら今の状況を乗り換えられるって、自分の力を信じようよ。
自分が信じなかったら、誰も信じてくれないよ。

③自分を許す 
人は完璧ではないから、ミスをすることもあれば、時として罪を犯す。
そんな時、自分を苦しめるのは、他人ではなく、実は自分自身。
自己嫌悪が一番自分を攻撃する。だから、自分が自分を許してあげることが大事なんや。
自分を責めて後悔することだけで終わらせないで、過ちをきちんと受け止め、反省し、自分を許そう。
自分を許す事が出来ないと、人から責められた時、逆ギレしちゃう。そんな事言われなくなって自分が一番わかってるよって。
更に進んで自分は悪くないと他人のせいにしちゃったりする。自分が犯した罪を認めてしまうと、自分が自分を保っていられないからつて、そこから逃げてるんだよね。でも逃げてるだけじゃ何の解決にもならんやん。お互いに嫌な思いするだけだよ。
自分の行った事ときちんと向き合い、反省し、そんな事をしてしまった自分を許せられれば、相手から責められても、心から謝罪して償い、もう2度と同じ過ちはしないと誓えるんよね。

風さんは、自己肯定感高いし、自分の事愛してるよ。
自分を愛し、肯定感が高まれば、心に余裕が生まれ、愛の眼鏡をかけられるから、周りがよく見えてくる。
他人の事も心から愛して思いやれるようになるし、みんなからも愛されて、幸福感で満たされていくんやないかな。


そういえば、こんな話し思い出したよ。

昔、ある所に、地獄と極楽の見学に出掛けた男がいた。
最初に、地獄へ行くと、そこはちょうど昼食の時間。
「地獄のことだから、きっと粗末な食事に違いない」と思ってテーブルの上を見ると、なんと、豪華な料理が山盛りにならんでいる。
それなのに、罪人たちは、皆、ガリガリにやせこけている。よく見ると、彼らの手には非常に長い1メートル以上もある箸が握られていた。罪人たちは、その長い箸を必死に動かして、ご馳走を自分の口へ入れようとするが、入らない。イライラして、怒りだし、隣の人が箸でつまんだ料理を奪おうとして、醜い争いが始まっていた。

次に、男は、極楽へ向かう。
夕食の時間らしく、極楽に往生した人たちが、食卓に仲良く座っていた。もちろん、料理は山海の珍味。
「極楽の人は、さすがに皆、ふくよかで、肌もつややかだな」と思いながら、ふと箸に目をやると、地獄と同じように1メートル以上もある。
「いったい、地獄と極楽は、どこが違うのだろうか?」と疑問に思いながら、夕食が始まるのをじっと見ていると、その謎が解けた。
極楽の住人は、長い箸でご馳走をはさむと、「どうぞ!」と言って、自分の向こう側の人に食べさせ始めたのだ。にっこりほほ笑む相手は、「ありがとうございました。今度は、お返ししますよ。あなたは、何がお好きですか」と、自分にも食べさせてくれた。

食事を前にしながら、一方は、俺が俺がと先を争い傷つけあい、もう片方は、相手を思いやり、相手から思いやられ、感謝しながら、互いに食事を楽しんでいる。

自分を愛した事で、人を愛し、人からも愛され、世の中が愛で満たされていく。
そんな世界になるといいよね。

簡単じゃないかもね、でも難しくはないよ。
きっと。

ほな🐾