藤井 風さん・・・ 猫が推し活始めました😺

♥️する さすけ のつぶやき

微風なのに、ついていけへんよー!

2次先行抽選結果出たね。
毎回抽選結果が出る度に、大喜びする人、嘆き悲しむ人、次の機会に希望の灯を求める人が出てくるのは、仕方ないのかな。
わて、実はホールツアー願掛けで、ブログ断ちしとったんやけど、またもや「チケットをご用意することができませんでした。」
トレードあるかなぁ。
落ち込んでても何も始まらんから書きます。

このところ色々ありすぎて何から書くべきか?
何せ『浦島さすけ』になっとったからなあ。
まあ、先ずは、MUSICAやね。
8時間にも及ぶインタビューとは聞いとったが、事前取材をきちんとされた上でアルバムを聴き込み、深い理解のもとで質問されてみたいやから、風さんも、この人はわかってくれていると安心してあそこまで話したんやなと思う。読み応えあり過ぎ〜、しかも字がちっちゃいもんで、わての頭では処理しきれず、一気に読めんかったよぅ。

何回かに分けてやっとこさ読んだ。
風さんの自然体なフォトも含め、永久保存版だす。

やっぱりそうやったかと思うところも、えっ、そうやったんやと思うところもあり。
欲を言えば、風さんが世界を意識したのはいつ頃からだったのか聞きたかったけど。

それはさておき、You Tubeやツィーター、インスタ等を通してある程度、風さんのことはわかっているつもりでおったんやが、彼の事、神格化しすぎていたんやなと気付く。

HEHNを聴いた時、何でこんな歌詞が書けるん?と彼のスピリチュアルな面にフォーカスして、自分の思いを伝えたい一心で歌う人になったんやろなと想像した。
でも実際は自分に出来る事は何かと自分探しをしている内に、歌う人になろうと曲を作り始め、メロディに合わせて言葉を探していたら、小さい頃から父に言われ続けてきた人生訓のような言葉が出てきたんやね。更にずっずさんを始めとしたスタッフとの関わりの中で自分はいつの間にかこんな事考えてたんやと気付かされ、自分の進むべき道が徐々に見えてきたって事かぁ。

勝手に作り上げられたイメージとリアルな自分とのギャップに悩み患い、押し潰されてしまう人もおる。
そやからLASAでは、自分に向けられた崇高なイメージを払拭し、自分もみんなと同様に高みを目指して藻掻いている最中なんやと伝える必要があった。
と同時に音楽的には前作の方が良かったと言われんようにそれを超える必要があったんやろねぇ。
こりゃ簡単に出来る事やあらへんけど、何だかんだ言いながら最終的にやり遂げとる貴方は流石です。

なんて感心しとったら今度はオリンピック公式録画映画のメインテーマ曲担当?
またまた凄いやん。

1930年国際オリンピック委員会IOC)が各大会の記録映画作りを義務づけてて以来、大会ごとに公式映画が作られ、非公式にも優れたドキュメンタリー作品が生まれてるらしい。
そんなんちっとも知らんかったよぅ。
1964年東京オリンピックの時は、どうだったかというと、黒澤監督にオファーするも組織委員会の内部対立から思うような予算が取れず、あちこち打診した結果、最終的に市川崑監督が3億5360万円の低予算で監修。
公開前は、懐疑的な世論の声もあったが、徐々に盛り上がりを見せ、配給収入は12億2321万円と一種の社会現象となった。その要因として、国家事業を任されていながら、安易なプロパガンダに堕さなかった事が挙げられてる。
鉄球が打ち込まれてビルが瓦解していくシーンから始まり、五輪礼賛の演出どころか、メダル獲得シーンすらなく、ひたすら競技に打ち込む選手の動きにレンズを向けた事で、今尚語り継がれる名作となっている。

果たして、河瀬直美さん総監督の今回の作品はどうなんやろう。 
公開前だから、ようわからんけど、NHKBS1で『河瀬直美が見つめた東京五輪』が放送された際「日本に国際社会からオリンピックを招致したのは私達です。そしてそれを喜んだし、ここ数年の状況をみんな喜んだはず。だからあなたも私も問われる話。私はそういう風に描く。」との河瀬監督の言葉に、反対した人も多数いたのにと不信を抱いた人々がいた。また、安倍昭恵夫人を始め政界との繋がりが見え隠れする事から彼女の事を体制派では?と捉える人もいるらしい。東大入学式での祝辞はロシアの事に触れて物議を醸してるし、最近では撮影中の暴行が明るみになったりと、河瀬監督の身辺は思いの外、騒がしかった。
風さんへの祝福ツィが多い中、そんな事を知っとる人が、今回のオファーは断って欲しかったと声をあげてたんかなと思う。
その気持ちもわかるよ〜。
風さんには政治や宗教とは、関わりないところで、のびのびと音を楽しみ、わてらを癒やして欲しいもん。
きな臭い噂たって風さんの才能潰されたら嫌やし。
小田和正さんなんか、74歳になった今でも勢力的にアルバム出したり、ライブ活動続けたりしとる。
風さんにもそんな息の長いアーティストでいて欲しいやんか。
そん頃わては空の上から見とるんやろにゃぁ (´;ω;`) ウッ…


河瀬監督は自身のラジオ番組で風さんに熱烈ラブコールしとったから、いつか彼女の映画音楽を担当する事になるんだろうなとは思っとったけど、オリジナル作品ではなくて、監督が森元首相に見込まれて依頼された公式記録映画かあ。
せめて監督自らの意思でメガホンを取る非公式の映画だったら良かったのになぁとわては思う。
でもまぁ、これも何かの巡り合わせ?
恐らく律儀な風さんは、大ファンでいてくれる河瀬監督からのオファーやし、全て起こる事には意味があるって流れに身を任せるタイプやから、余計な事考えずに引き受けたんやろね。
受けたからには最高の仕事するのが風さん。
実際、曲の触り聴いたけど、これまためっちゃええわぁ。

河瀬監督は1997年『萌の朱雀』にて、第50回カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を史上最年少で受賞してるよね。6月に公開される記録映画もカンヌ国際映画祭への出品を視野に入れてるらしいよ。
今となっては後世に残るような優れた作品であるに違いないと信じるしかないか。
神に祈るのみ〜。

ところで里庄町のお祭りで演奏してた頃の風さんと今の風さん。根っこの部分は何も変わっとらんと思わん?
でも、周囲の状況が変わると違って見えてしまう事ってある。
例えば下の画像。同じ形、大きさ、色の四角なのに背景の色が違うだけでBの方が明るく少し大きいように見えるよね。


それと同じような事が人間にも言えるんやないかな?
まあ何人ものアーティスを育ててきたずっずさんの事やから、風さんが変に誤解されんようきっと守ってくれるよね。


それにしても最近の風さんの活躍には驚かされっぱなしで、そのスピードにはついて行けへんのや。

なかでも、紅白歌合戦での好待遇→第72回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞→オリンピック公式録画映画の音楽担当
って流れは、まさにエリートが出世街道を物凄い勢いで駆け抜けてるって感じで、嬉しい反面、これどうなんw

もしかしたら、プロデューサーとして名を連ねる河瀬監督絡みで、2025年開催予定の大阪・関西万博にも関わるんかもしれんしなあ?

勿論それだけ人を惹き付ける魅力や実力があるからこそなんやけど。
何様なんやっ!てやっかむ人も出てくるやろし、ろくに楽曲も聴かんで、嫌悪感抱くアンチ風もまたまた増えてくるやろね。

だからの冠コント番組だったんかな?
告知された時はえーっ、何~ってびっくりしたんやが、昔からお笑い好きでゆりあんさんをリスペクトしとるし、動画には必ずオチつけとったし、風さんらしいなってすぐに思えた。
テレ朝からの打診か、チーム風からの提案だったのか、制作までの経緯はわからへん。
でも風さんの事をまだよう知らん人に、優等生でもエリートでもないんよ、こんな面白い変なとこあるんやでと知ってもらうには絶好の機会。

風さんって、いけ散らかした後で白目剥いたり、おどけてみせたり、嫌味にならんようにする達人やな、バランス感覚の優れた人やなと改めて思う。

初の冠番組『藤井風テレビ Disk1』は、風さんの魅力に溢れとったよ。

明日はDisk2やね。
楽しみはまだまだ続くにゃ~!

ほな🐾