藤井 風さん・・・ 猫が推し活始めました😺

♥️する さすけ のつぶやき

ゆずり葉

風さんが、Instagramのストーリー上で、このところ連日のように『きらり』や『へでもねーよ』等のデモ音源を一部公開してくれてるよね。浮かんだメロディーに適当な言葉を載せてスマホに録音してるんだな、試行錯誤しながらこんな感じで作っていくんだなってのがよくわかって、ここまで手のうち見せてくれちゃうんだって何か感激。
人気の証なんかな、記事にも取り上げられてたよ。

mdpr.jp
画面に『虹が見えたの』『雨上がりの空に』『Happy song😊』ってタイトルが見えたけど、未発表曲かもしれんし、ドラマ『にじいろカルテ』のタイアップ曲を並行して作ってる頃だから、『旅路』の基になる曲達かもしれないね。
気になるのが『君が代 お試し』
これって何かの匂わせ〜?
まだまだこれから他の曲の音源もアップされるんやろか?

ところで、風さんは『LASA』発表の時に “ もがきの記録のようなもの ” って言ってたけど。
曲作りに対するスタンスってアーティストによってかなり違うのかもしれん。
で、少し調べてみたよ。


先ずは、「曲を作るペースがそんなに早いのは何故?」と風さんが聞いてみたいという
♪ Ayaseさん(YOASOBI)
「常に頭の中にメロディが鳴っているんです。しゃべっているときは話すことに集中していますが、一人で居るときとかにメロディが浮かんでくるんです。その中で “ 良いな ”と思えばスマホの内蔵マイクで録音し、声の出せないところなら音階をメモしておきます。MacBookの前に居るときはMIDI打ち込みをしますね。それが歌メロだったらVocaloid初音ミクをトラックにインサートして鳴らします。で、それに合うコードを打って、AメロやBメロなどの大まかな楽曲展開を決めて、それにハマるようにメロも入れていって……という感じに。
ピアノを習っていたおかげで、どの音同士が合うかが自然と分かるから、いまも自分の気持ちいいと思う音をパズルのように配置して楽曲制作しています。」
 
続いて今年でデビュー10周年を迎え、何と全39曲を納めたCDアルバム『HOPE / WISH』を約3年ぶりにリリースする
♪ 平井 大さん
ギターやウクレレの弾き語りをiPhoneで録って、それをもとに10年くらい一緒にやっているエンジニアと共にリズムを打ち込むという手法で楽曲を制作。2020年5月からは『Sunday Goods』をテーマに、2週間に1度のペースで日曜日に楽曲を連続配信する企画を行っている。音楽を作ることが、自分にとって生活の一部になっていて、だいたい曲のアイデアがそれくらいの頻度で浮かんでくるから、そのとき自分が思うこと、表現したいことを素直に発表していけたらと始めたらしい。
「なかなか曲が出来ないとか、締め切りのプレッシャーはなかったですか?」との質問には、「ないんですよ、それが。意外と簡単に出来ちゃう。たぶん、悩みだすとダメなんでしょうね。たとえば曲を作ってからリリースまで何か月かあると、“ アレンジをこうしよう ”とかいろいろやっちゃうと思うんです。でも、連続リリースの場合考える暇もないので。まあ、もし出来なかったら出さなきゃいいだけだし。」


最後に世界でも認められているこの人
♪ 宇多田ヒカルさん
パソコンの音楽ソフトでいろいろな音源やループ出したりして遊んでいるうちにその音やリズムにインスパイアされて曲のイメージが出来たり、リフやメロデイが出来ていくらしい。そして、パートを組み、構成決めて歌メロをつけていく過程で流れが悪ければ切り貼りして、パートを再構成することも。曲を構成するパートの部分部分で何をどう表現したいのかが明確になっているから、歌メロの音程やことば数は、はじめから綿密に計算済み。そのことば数に合うように、ことばを選んで作詞作業をする。
感情や主張が先にあるのではなく、架空の人物を設定し描いていくことで、自分の意識下にある気持ちをすくいあげるというヒッキーはこうも語る。
「( 作詞は ) 一番とりかかるのが億劫な作業ですね。“ また、作詞がある……やりたくない ”って正直思います。登山みたいなもんで、最初から辛くなると分かっててやりに行くことに意味があるんですよ。」


やはりアーティストによって様々。
常に鳴り響くメロディーを心地よく纏め上げているAyaseさん。
日記をつける様に、息をする様に曲を作る平井さん。
メロディーとリズムに拘り歌メロの音程やことば数まで決めて作成していくヒッキー。
どの方法が良い悪いとかはなくて、それぞれ自分に合ったやり方で良いんだろうね。

最近はこんな風に自分の事を語るアーティストが増えてきたけど、音源公開ってのはやはり凄いんとちゃう?

音源公開やピアノスコアの出版って下手すると企業秘密をばらしてる様なもんやん。ある程度は見せても肝心なとこは隠すってのが普通だよね。ぶっちゃけた話、少しでも自分のライバルは少ない方が良いわけだし。
でも、風さんの場合は、むしろ何でも公にして、次の世代を担う子供達の中から第2、第3の藤井風が台頭して来ることを望んでるんやないかなと思う事あるよ。
“ ああ 全て与えて帰ろう
ああ 何も持たずに帰ろう
与えられるものこそ 与えられたもの
ありがとう、って胸をはろう ”

まさにゆずり葉。

“ だんだんバカになったこのおれ どうすりゃいい ”
とか歌いながら、ちゃんと実践しとるやん。


そういえば、“ Free ” Liveも当初は学生を無料招待にしようなんて話があったし、Docomoとのプロジェクトも学生の才能を開花させるのが目的なんだよね。

ユニセフが行った『先進国の子どもの幸福度ランキング』によると、日本は38ヵ国中20位。しかも15歳~19歳の若者の自殺率が平均より高いことから、“ 精神的幸福度 ” は37位という結果になった。
自己肯定感が低いって言われてる日本の若者達に「みんな唯一無二の存在なんだよ、みんな何かしら才能があるんだよ」って夢や希望を抱かせるお手伝いもしてるんやなぁ。

考えたらわてかて風さんを知る前はブログを始めるなんてこれっぽっちも思わなかったもん。
これからも日本中に良い風を巻き起こして欲しいもんだにゃぁ。


さて、来週19日からはいよいよホールツアーが始まるね。運良く行ける人は行けない人の分まで楽しんでや。
風さんを始め、みんなが最後まで無事に完走出来るよう、祈っとるで〜。
(わては果たしてトレードですべりこめるんやろか???)

ほな🐾