藤井 風さん・・・ 猫が推し活始めました😺

♥️する さすけ のつぶやき

ネタバレ

YouTubeツィッターに突如アップされた宮崎セキスイハイムスーパーアリーナでのライヴ映像。パナスタの時は2日間のライヴ後に流れ始めたんで、参戦出来なかった人にとっては凄く有り難かったし、参戦した人も色んな席からの投稿にこんな感じだったんだって知る事が出来たし。
だから快くみんなに受け入れられたんよね。
でも今回はまだツアーが始まったばかり。これから参戦する人にとってみれば、楽しみにしておきたかったのに、と残念がるのも当然やと思う。
特定出来る人達を非難する言葉とかがなければ、自分の正直な気持ちを呟いても構わないんやない。
それぞれの立場で色んな考え方や思いがあるから、それはそれで仕方ないとして、大事なのはそれをきっかけに対立構造になったり、ギクシャクしたりしないようにする事。
みんながみんな満足出来るような方法があると一番ええんよね。アップする時に見るかどうか選択出来るような工夫出来んもんかな。
う〜ん、 #藤井風LAATネタバレ を外したツィートだけ見られるようになるとか。
何かシステム上の上手い解決策があるとええね。

風さんは海外アーティストと同じ様に自由に撮影してええよって考え方やから、取り敢えずネタバレ嫌な人は自己防衛策考えとくしかないか。今んとこ。

 

そういえば、『FNS歌謡祭』で、元乃木坂46生田絵梨花さんがの『何なんw』をカバーしたやん。『死ぬのがいいわ』が世界で大ヒットしているという偉業を全く報道してない民放もこの事は伝えてくれたし、若年層が風さんに興味を持ってくれるええ機会になったと喜んだんやけど。
一部のファンが、「放送事故レベル。藤井風を汚さないで」「変なアイドルにカバーさせるくらいなら藤井風本人出してあげて」「本人がまだテレビで歌ってない曲のカバーをテレビで放送されてるなんて最悪」等の声をあげたってホンマなん?

HEHNの精神は何処へ?
その状況を沈静化しようとなのか、本人がカバーした生田さんに対してインスタストーリーで「最高です」の絵文字で神対応したって言うんやけど。 
あんなムズイ曲に一生懸命挑戦しようってだけでも拍手もんやし、可愛かったで。
皮肉にも風民の評判をさげる事で、推しの株をあげる事に成功しちゃったのかな?
カバーが微妙っていうより、一部風民の反応が微妙やったような・・・

 

さてさて、話が逸れてしまったけど、
実はわて、宮城LAAT2日目に参戦して来ました!!
しばらく通常モードに戻れなかったんじゃが、ようやく戻りつつあるんで、感想を記録しとこうと思います。
これからツアーに参戦予定の人は参戦してから読んでね。
あっ、ひとつだけお願い。

パナスタではスタッフの誘導に従って皆退場してたのに、宮城では勝手に退場しようとする人がかなり居て、「席に一度戻ってください。」との指示にも従ってなかったんよ。大した混乱にならんかったから良かったものの、韓国ハロウィンでの事件もまだ記憶に新しい事やし、今後参戦する人はスタッフの指示に従って欲しいもんだにや。

では、ここからネタバレ〜。

スマチケゲットした時、真っ先に飛び込んできたのがアリーナの文字。えっ!まさか。で、目を凝らすとE-6 5列とある。な〜んだ、Eってアリーナでも後ろの方やん。だったらスタンド前の方が良かったかと思いつつ、ステージ配置図を調べたら、どうやらアリーナにE席があるのはセンターステージの時だけやった。ってことは、スタンドの奥も奥、高い所からしか見てこなかったわてがついにやったかぁ。ほぼ神席やん。
その時点からテンションMAXで臨んだLAAT。案の定メモ等しとらんで、朧気な記憶辿っての感想です。

 

🎵   サプライズのオープニング
昨年のHEATではサックスを吹きながら、パナスタでは座禅を組んだお釈迦様のように登場してきた風さん。さて今回は?と目を凝らしていると、いきなり歓声があがる。

えっ、ステージには姿見えないのにとあちこち見回すと、チャリに乗ってきたぁ。どうやら東スタンドの奥にある扉口から出て来たらしい。そのままステージ下に入ってしまうのかと思いきやステージ周辺を一回りてくれたもんやから、わての目先7,8m先を走り抜けてったんよ。格子柄グレーのちゃんちゃんこ風衣装やったかな?爺ちゃん味出して。
再びステージ上に目をやるとピアノが一台あるのみ。
その前に座った時には黒いガウンで神々しい感じに豹変しとった。
そして弾き始めたのが、

何とリリースされてない全編英語詞の『The sun and the moon 』。
ライヴで五輪映画のテーマ曲が聞けるなんて。最初からハートを鷲掴みされちゃったよ。

 

🎵   ほんわかMC
『ロンリーラプソディ』間奏での「キレイなもんだけ吸って〜、ネガティブなもん全部吐き出して〜」はもう曲の一部になってたな。

「寒いとこまで来てくれてありがとう」
「みんなトイレとか行けたんかな? 各自、我慢せんと自分のタイミングで行ってな」 と笑いとりながら気遣う風さん。
最初から立ちっ放しになったわてらに、「座りたかったら座ってもええよ」
前は確か「立ちたい人は立ってええんやでぇ」だっけ?
嫌、そこ煽るとこでしょ!
いつもながら、それぞれが自由に好きなようにして欲しいっていう彼らしい優しい言葉だよね。

以前のモチモチした感じはなくなってて、ライヴ慣れしてきたような?
どんどん成長して遠くに行ってしまうんだなってちょっとさびしいような気持ちも過ぎったけど、相変わらずの岡山弁にはホッとした。

 

🎵   コール&レスポンス
MC中の声掛けは禁止。
でも風さん先生が『もうええわ』のフレーズをみんなに歌って欲しいって指導してくれたんよね。
みんなの方にマイク向けてくれて、一緒に歌えたなんて!しかも「Perfect!」って誉めてくれるなんて、もう最高 !! 
アーティストとオーディエンスのこの絡みがライヴの真骨頂なんよ。
まだコロナ禍やから、みんな声を控えめにして大合唱とまではならんかったけど、マスク外してはじけられる日が必ず来るって思えた時間やった。

 

🎵   全てがアップデート

歌もアレンジも演奏も以前にも増して素晴らしかった。
『死ぬのがいいわ』のピアノイントロも更に磨きがかかっていたし、曲終わりで倒れ込み、その状態で『青春病』を呻くように歌い始めたかと思ったら、「青春はどどめ色〜」って声が会場全体に響き渡った。あんな格好でどんだけ声量出せるねん。しかも今回はセンターステージやから、まんべんなく見て貰おうとステージ上を駆けずり回る。踊って走って息も切らさずラストまで全17曲を歌い上げるとは、日頃の努力の賜物だよね。

Shingoさんを始め、ダンサーのみんなは汗だくなのに風さんひとり涼しい顔しとるし。
風 ☓ Yaffle でどの曲もCD音源より格好いいアレンジになっとるし。
TAIKINGさんも、フレッシュなバンメンの上原さん(ドラム)、小林さん(ベース)もノリノリでめちゃくちゃ楽しそうだったし。

全てが期待以上。

とにかく完成度が半端なかったなぁ。

 

🎵   撮影OK
初日の報告で何となく分かっていた一曲のみ撮影OK。『青春病』『さよならベイベ』『きらり』『まつり』と踊りまくった後やったんで、パナスタのボケ写真のリベンジとばかりに今回は撮影に専念させてもろうた。とはいえ素人なんで、こんな感じ。

ブレブレでないだけましやと思って許してね。

初日の動画見るとピアノジャンプ後、マイク何処やったっけっと探しとるんやなぁ。

カワ(・∀・)イイ!!

でも2日目はしっかり修正してきてた。そういえば初日の赤い袈裟風衣装から白に変えてる。演出や演奏をその都度工夫して変えてる中で、『何なんw』のピアノジャンプだけはこれからも変えずに続けて欲しいもんだ。

 

🎵 武道館のオマージュ?

センターステージって事とNAN-NAN SHOW(前半ピアノで後半バンド)スタイルって事から2年前の武道館を彷彿させられた。風さんだから出来るこのスタイル。初心に戻ろうってとこもあったんかな。
思い起こせば、風沼に嵌って半年経つか経たないかの時で、何としても行きたかった武道館ライブ。何度か挑戦したものの、ご用意されたのは配信チケットやった。あの時は最前列の特等席やんと自分を慰めながら、パソコンの画面を必死に見てたんやなぁ。

そんなわてが、僅か2年の間にこれ程までに進化した風さんを、実際のライヴ会場でこんなに前の方で見られるとは!

2年前のわてに教えてあげたくなったよ。

 

🎵 楽しい時間はあっと言う間

色々あるけど、頑張って生きて行こうってステージを回りながら深くおじぎする風さん。エアハグはなかったけど、気持ちは充分伝わったよ。
毎度、えーっ!もっと聞いていたい。って思うんやけど、今までで最高の満足度にも拘わらず、今までで一番時間が過ぎるのも早く感じた。何でかなぁ。


夢の世界から現実の世界に戻りつつある頃、たまたま『NHK プロフェッショナル』のYOSHIKIスペシャルを見た。
「必ず努力したら努力した分だけ良くなる。」と本番直前まで練習を欠かさないYOSHIKIさん。これでは満足な演奏にならないと寒さで悴んだ手を必死に温める。

「完璧な演奏が出来て当然。それ以上のものをお客様に表現しなきゃいけない。その時の最高のものを見せたい。」

風さんも本番に備えて何度も何度もリハーサルを重ね、寒さに悴んだ手を温め、わてらに最高のライヴをプレゼンしてくれたんだろうなぁ。

「僕の曲には、必ず悲しみが入ってる。それは自分の中から消えないものだと思っている。悲しみが深い程美しい音楽を奏でられる。」

喘息に悩まされた幼少期、父の自殺や盟友HIDEの死、愛する者を失い続け、過激な演奏スタイルによる満身創痍のYOSHIKIさん。彼はこうも言っていた。

「僕は永遠のアマチュアでいい。本当に音楽が好きで、努力してるし、音楽を愛してるし、音楽にこの身を捧げている。」「少しでもいい曲を作って誰かがそれを聞いて一生懸命生きようとか思ってくれれば僕は嬉しい。」

愛情一杯に育てられた風さんとは取り巻く環境が違うけれど、音楽に助けられ、音楽で人を救うアーティストという点では同じかもしれないね。

 

LAATではお尻ふりふり可愛い風さん、歌の世界に入り込み、時には優しく時にはクールな風さん、『damn』を変顔で決めるオモロイ風さん・・・今回も色んな風さんに出逢えた。

『藤井 風テレビ』再放送、再配信も決まったんだってね。年末の楽しみがまた増えちゃった(⁠^⁠^⁠)

これからも風さんは、その唯一無二の魅力でわてらを楽しませ、癒やして、愛してくれるんだろうなぁ。

風さん、バンメンやダンサーの皆さん、そしてライヴを支える大勢の皆さん、本当にありがとうございます。

LAATが無事に完走出来ますように、そして多くの人がチケットを手にして幸せを噛み締めることが出来ますように。
そんな事祈りながら、今夜は眠りにつくことにしよう。

 

わての他愛ないお喋りに最後までお付き合いくださった皆様ありがとうございました。

 

ほな🐾

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【2022/12/18 LAAT宮城 セットリスト】

SE:  Time after time/ Anita O'Day
🎹 ピアノ弾き語りセクション
  1.The sun and the moon 
  2.ガーデン 
  3.ロンリーラプソディ 
  4.もうええわ 
  5.旅路

🎸 バンドセクション
  6.damn 
  7.へでもねーよ 
  8.やば。 
  9.優しさ 
10.さよならべいべ   
11.死ぬのがいいわ 
12.青春病 
13.きらり 
14.燃えよ (キーター)
15.まつり 
16.grace 
17.何なんw  (撮影OK)