藤井 風さん・・・ 猫が推し活始めました😺

♥️する さすけ のつぶやき

TOUR 初参戦🎶

橫アリから始まった今回のARENA TOURも、あれよあれよという間にファイナルを迎えた感じ。
新型コロナの感染が再拡大している国も多い中、無事完走出来た事に、先ずは感謝だよね。

わては、昨年来の夢がやっとの事で叶い、はれて25日の代々木第一体育館、行って来ました!!
やむなく配信視聴になった方が大勢いる中で幸せなこってす。
神様、仏様、風さまありがとう。

おぼろ気な記憶辿りながら、初レポート書いてみたよ。
もうネタバレ心配せんでもええし、時間ある時に読んでみてや。
長くなっちまったんで、もし良かったらでええけど。
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グッズは諦めライヴに専念するぞと、そんでもチョイ早めの5時頃、原宿駅に着く。
さすが11月。もう陽が落ちようとしてる。
何処にい~た~の🎶と聞こえたきたなと思ったら会場手前で出迎えてくれたのは、なんとVEZEL。
ナンバーが代々木N21 か221 (2021 かぜ ふじい) なんて洒落てるぅ。

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少し進むとグッズ売場があって、もう殆どSOLD OUTやろなって見たら、付箋やTシャツのMは無かったけど、大きいのは残っとるやん。里親さん、ダボっと着るの好きやから、日頃のお礼にと、燃えよTのLをほぼ並ばずにゲット。平日だったせいかな。超ラッキーやった。

風さんファンって年齢層幅広いとは聞いてたけど、実際集まっとる人見たら、ほんまそうやった。男同士で来とる人や年配のご夫婦、子連れもおったし、車椅子の人もおったで。
これぞダイバーシティ
あちこちキョロキョロしとったらもう6時。
開場時間だ。
チケット確認、検温、手指消毒を済ませ、いざ夢の世界へ・・・。

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風さんが前日に館内の写真UPしてくれてたから、あーここやここやって感じだった。わては、何と2階席のしかも奥の方。まぁステージ寄りだったから良しとしよう。会場に入れただけでもありがたいんやから。
モニターもあるし、双眼鏡も持ってきとるし、と自分を納得させる。

会場内は何故か靄ってたよ。アリーナ席が結構空いてたんだけど、時間になったらバタバタ人が入ってきてほぼ満席に。会社帰りに慌てて来たって人が多かったんかもなぁ。
アリーナ席とステージの間には柵があって、何人かガードマンが立っとった。


さて、そろそろスタート時間。照明が消えた。
いよいよ生風さんが現れるんや。
心臓バックン、バックン。

流れてきたのは、風さんの歌声で、Lizzo の『Good As Hell』。
魅力的な自分になる為にもっと時間を使いなさいっていう曲。
風さんはまだ現れない。
ほぼフルコーラス流れた後で、ステージ後方下から数個のスポットライトがステージと客席を照らす。
あっ、このイントロは『風よ』じゃん。
いよいよか?と眼を凝らしていると・・・。

何とサックス吹きながらの登場。淡いモスグリーンの上下に中は白のTシャツ。
風さん、架空の人物じゃなかった。実在してた。
会場に響きわたるサックスの美しい音色はまるで歌声みたいで。
初めからもう鷲掴みされちゃったよ。

続いて『調子のっちゃって』
スポットはブルーに。
歌詞忘れたんか、途中モゴモゴで苦笑いしとったけど、目力が凄!
曲に合わせて2本指立てた手を動かしたり、首を締めるポーズしてみたり。
リズム感も半端ないよ。
曲終わりで真っ暗になる。

オレンジのあったかいライトが点いた時には、風さん、ピアノの前に座っとった。
あの椅子、Diaryで紹介されてたおしゃれだけど超座り難いやつかな。
曲は『優しさ』
ピアノの美しい音色と風さんの優しい声に会場が包まれる。

ここでMC。
相変わらず、岡山弁でモッチモチ。
ついさっきまでカッコ良か男だったのに。
このギャップに殺られるんやね。
「代々木ヤバイ。平日、しかも木曜なのに大丈夫?」
(← いやいや風さんに会えるなら、みんなそんなの関係ない) と心の中で突っ込む。
「近い人、遠い人おるけど心の距離は一緒。最後までHEHNでな。」
( ← 御意~!)

続いて頭の上から出すような奇声でタイトルコール『きらり』
ライトは黄色に変わり、みんなここから総立ち。
バンメンと一緒に頭上で手を叩く。
ノリノリだ。
途中からはダンサーも登場。
間奏の所で風さん、「 代々木、代々木 」って叫んでたぞ。
ラストはVサインでポーズ決まったぁ。

次は『キリがないから』
2番からはお約束のHILOMUさん(アンドロイド)が加わる。風さんとの息ピッタリで見応えあったな。

ここで、尺八奏者の長谷川将山さん登場。
『へでもねーよ』
ライヴバージョンで長めの演奏。和楽器の音色も味わいがあって、エモイなぁ。
風さんは将山さんの橫で胡座。6名のダンサーは風さんを囲むように横たわっている。
7つの大罪 ( 傲慢・嫉妬・憤怒・怠惰・強欲・暴食・色欲 ) ? MVでは確か7人の風さんが出てたよね。
イントロ終わりで皆立ち上がるんだけど、ダンスカッコええ。
風さんは、マイクをエクレア持ち。
その持ち方、風さんにしか似合わんよ。
拳銃をこちらに向けるようなポーズには、心打ち抜かれちまった。

「将山さんの登場やダンサーが6人揃ったのは、代々木だけ特別やで。」
(← そうなんや。やったぁ。)

続いて『罪の香り』
フェロモン団長の降臨だ。ラストは右手を突き上げて決めポーズ。
一緒にヘドバン出来なくてすまんにゃ。

ステージ中央にはいつの間にかエレピが。
このメロディー聞いたことないなと思って、暫く聞いとったら『もうええわ』のイントロに。
Free Live程ではないけど、ちょっとラップの雰囲気いれてたような。
何故か、途中で青春の病に犯されポーズしとったよ。
お茶目なとこも健在やね。

間髪入れずに
『死ぬのがいいわ』
もう、フェロモン全開。
タイトル凄いけど究極のLOVE SONGで、わて好きやなぁ。
スキャットでは、TAIKINGさんと向かい合い、ギターとハモってるみたいで超いい感じやったよ。

ここでヒーリングタイム。
ピアノ奏でながら風さんが語りかける。
「足りない、足りないって日々過ごすより、自分に暗示かけて満たされてるって思うようにしたらええ。」
(← ほんと、そうやね。辛い時でも無理して笑顔作ると気持ち明るくなってくるっていうし)

「嫌な事消えて無くなるように、指パッチンか手拍子ししてや。タイミングはバンメンが教えてくれるんで」
『特にない』
足るを知るがテーマの安らぎの曲。
拍手する度にどんどん気持ちが楽になっていった。

次に流れてきたイントロ、ライヴバージョン?。
風さんの曲はどれも好きやけど、これは特別。
みんなに聞いて欲しい曲、『帰ろう』

モニターから映像が消え、ステージ上の照明も暗くなったと思ったら曲の後半、ステージバックに無数の星が・・・。
とっても綺麗やった。

「帰ろうと思ったけど、わしら若いし、元気やし、生きとるし・・・青春の病に犯されとる」

『青春病』
念願の野ざらしダンス、一緒に出来た~!
それだけで胸に熱いものが込み上げる。

バンメン紹介からの『STAY TUNE』は、驚きと興奮入り交じって、もう感激やった。
この曲にも風さんの声めっちゃ合うやん。
本音言えば、もっと聞いていたかったな。

続けて
『何なんw』
岡山弁が、こんなにおしゃれだったとは。
初めて聞いた時、その独特なセンスに興奮すら覚えた曲。
ほんとなら、何なんwと歌いたいとこだけど、その代わりにみんなで拳を突き上げたよ。
ピアノへのジャンプは、繰り返し見とるはずやのに、何度見ても惹かれる~。

デビュー曲の後は、最新曲『燃えよ』
MVとは違ってライヴ用のダンスになってたけど、ダンサーと共に腕突き上げたり、飛び跳ねたり、元気貰えたよ。
肩に手を掛けて並んで歩くとこ可愛ゆい~なんて思っとったら、
最後にショルダー型のシンセサイザーを首からかけ、エレキのように弾いたんだけど。
これがえらくカッコいい。
そっか、シンセ使えば色んな音色だせるから、一人何役もこなせるやん。更なる進化の可能性発見しちゃった。

ここでダンサー紹介。
へぇ、そんな事するライヴ、初めてかも。
仲間を、大切にする風さんらしい演出やね。
ひとりずつダンスを披露したんやけど、バク転した人もおったし、アンドロイドでないHILOMUさんもSo Cool。
見事なパフォーマンスやったな。

ショータイムに続いては『さよならベイベ』
そろぼち、終わりって事かぁ。

故郷を後にする悲しい曲のはずやけど、ロック調で、のるんだよね。
風さんと一緒にみんな手を振り振り。
わては尻尾振り振り。
TAIKINGさんのエレキも冴えてたよ。

「ここでバンメンより一言、
誰からいく?」
はい!と真船さん。
さすがバンドキャプテンだ。次に佐治さん、TAIKINGさんの順で。
バンメン紹介の時に、ソロ演奏ってのはよくあるけど、声が聞けるってのは珍しいよね。

前にわてはバンドメンバーって記事を書いてたせいか、バンメンに親しみ覚えちゃって、覚えちゃって。
マフマフ~、さっちゃん、タイキング~って叫びたかったよ。

風さん、自分の紹介の時は、ちっちゃなこえで 「 尺八の藤井風です。」
マイクを、尺八の様に持っとった。(←小指立っとるでぇ。)

そして、いよいよラスト。
「日々自分の中の神様みたいな存在に近づこうと、良い人でいようとしてるんやけど。
これからもみんな一緒に旅路を続けていきましょうや。」
『旅路』だ。
歌い出し、ヤンキー座りときたかぁ。
緑の光に風さんが溶け込む。
身体でリズム取りながら歌う姿に、故郷里庄町でのMV映像が重なった。
締めは、両手を合わせ頭上に突き上げるタワーポーズ。
いつまでも高みを目指すって事かな?

「 沢山拍手貰ったけど、うちらが感謝せなあかん。拍手するのはうちらや。」
そんな事言って、わてらに拍手してくれるチーム風。

こういう所、素敵過ぎるんよね。

そしてバンメンとカーテンコールみたいに並んで一礼。
ハイタッチしてバンメンが退場した後も、風さんが、ステージ上を上手→下手へと走り、手を振りながらお辞儀。中央にもどるとまた手を振り深々とお辞儀。

『燃えよ』が流れる中、サビの部分だけ歌ってステージの袖に消えて行きました。

全17曲、盛り沢山の内容。終わってみれば、あっという間だったけど、幸せで満ち足りた時間だったよ。
幸せ過ぎて、涙で目が
霞んだ。
嫌な事は勿論、良い事にも執着しないから、風さんは日々進化してるんだね。

風さんと同じ国に生まれた事は誇りだし、同じ時代 (とき) に生きられて、生きていて良かったって心から思えた。

ほんま、みんな最高やね。

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( 風さん公式アプリより )


わては代々木初日の25日参戦だったけど、昨日28日がツアーファイナル。

風さん、チーム風の皆さん、ほんま完走お疲れ様。
そして大成功、おめでとうございます。

公演終わる度にお礼ツィートしてくれて、楽しみになってたけど。
風さん、疲れてるのに無理してたんやないかな?

いつも優しく癒してくれてありがとう。
そんな風さんに何処までもついてくからにゃぁ。


さて、
今回、久々にライヴ参戦して、改めて感じた事色々あるんやけど。

音に関して言えば、静かな部屋でアルバム聞く方が良いのかも知れんし、ドキドキ感で言えば、テレビ電話で話してるみたいなインスタライヴの方が勝ってるかも知れん。
アリーナ最前列ならまだしも大きな会場になればなる程、どうしたって距離を感じちゃう。
配信なら皆、最前列だ。

でも風さんと同じ空間にいて同じ空気を吸い、今、この時を共有してるんだってだけでテンションあがるし。
前後左右とあらゆる方向から迫力あるサウンドに包まれて、
風さん大好きな仲間と一緒に、拍手したりリズムに合わせての指パッチンや手拍子、ダンス出来るってのがやはりライヴの良さやね。

それにライヴならではのアレンジも聞ける。

この先、ドームツアーとかになったら、ますますステージとの距離を感じる代わりに、みんなとの一体感は増すに違いない。

チーム風の事だから、必ず海外を含めての配信もしてくれそうな気がする。

ライヴに行ければ一番良いけど、どんな参加方法になろうとも、それぞれの良さってあるから、自分なりに一番良い形で楽しむようにすればええんかなっ?!て思った。
風さんが言うとる様に、人と比べて、足りない足りないって嘆くんじゃなくて、なんて満たされてるんだろう って思う事で、ちょっとでもハッピーになれるもんね。


なぁんちって、
次のツアーでチケット当たらなかったら、にゃあにゃあ一番騒ぐのあんたやろ。
風さんのメッセージ受け取るだけじゃあかんで、実践せにゃ。

と、わてのハイヤーセルフが言うとりますけど・・・(^_^;)))


ほな🐾

2021/11/25 (木) 19:00~
代々木第一体育館

1. 風よ
2. 調子のっちゃって
3. 優しさ
4. きらり
5. キリがないから
6. へでもねーよ
7. 罪の香り
8. もうええわ
9. 死ぬのがいいわ
10. 特にない
11. 帰ろう
12. 青春病
13. STAY TUNE
14. 何なんw
15. 燃えよ
16. さよならベイベ
17. 旅路