藤井 風さん・・・ 猫が推し活始めました😺

♥️する さすけ のつぶやき

毎日が ” まつり ”

早いもので、あれから1週間か。
あんなに毎日天気予報とにらめっこしたことは無かったなぁ。15・16の両日とも雨降らんでほんま良かった。

今回は初めてのぼっち遠征。新幹線に乗ってホテル一泊して。
そこまでしてライヴ参戦したいと思わせる風さんは何なんw。しかもそういうぼっち参戦の人、わてだけじゃなくて多かったんよね。
新幹線内では風民らしき人、見かけんかったけど、新大阪→千里中央とどんどんグッズを身に付けた人が増えていって、万博記念公園では、そこら中に風民さんだらけ。HEATの比じゃない。
聞くところによると今回のライヴには60万もの応募があったとか。すごっ。
そのうち2日間で約8万の人が参戦。その中の1人に選ばれたってだけでもありがたし。スタジアムの奧、本当に奧の席だったけど、こんな機会を与えてくれた事に感謝せにゃあかん。

駅からスタジアムに行く途中、最後尾と書かれたプラカードを持つスタッフを発見。KAZE KITCHENに入るには1時間半待ちという。せっかくだからと並んでやっとこさ食べた大豆ミートの焼きそばは、太めの麺で美味かったし、異国情緒たっぷりのSERVE ALL AREAで食事出来て大満足。
その上、実際スタジアムに入って席につくと、ステージからはかなり離れているものの、ほぼ正面だし、よく見えた。どうせ風さんは米粒大にしか見えんと覚悟して乗り込んだから、それだけで既に感激。
それにしても凄い人の数やった。昨年のアリーナに比べたら収容人数が倍になってる上にコロナ対策の緩和で100%収容して良くなったってのは大きいよね。

さて、ドキドキで始まった2時間のステージはあっと言う間で、夢でも見てたのかなって感じ。
記憶も朧気になってきてるんやが、時間をおいた事で少し冷静になってるとこもあるかな。時系列はとても無理なんで、全体の感想書きます。

 

♫ サプライズのオープニング
昨年のアリーナではサックスを吹きながらの登場。今回は?と目を凝らしているとバンメンが勢揃いしたところでステージ中央に階段がせり上がってきて。
なんとサリー風のオフホワイトの衣装に身を纏った風さんが着座しているではないか?その佇まいはまさにお釈迦様。
あまりにも神々しくて思わず手を合わせそうになっちゃったよ。
みんなと同じように日々藻掻いている人間なんだと、神格化を否定しながらのこの登場の仕方は、ダッチさん、シュールです。

神様はひとりひとりみんなの中に居るよっ、ほらここにも、こんないけてる神様が!って受け止めました。

♫ 花道
大根役者とか大根足とか、あまり良いイメージを持ってなかっただいこんやけど、この日程恨ましいと思った事はない。花道での風さんのパフォーマンス、『Damn』ラストの変顔もはっきり見られたなんて。風さんの息遣い、匂いを感じられたなんて。 
と、だいこん席に当った人達の事をやっかんでも何も変わらないから。 
まあ、いつかはわてもと前向きに考えよう。

♫  このイントロ、何?
ライヴ用にどの曲もアレンジを変えていたようや。何度もアルバムを聞いてるせいか、イントロを聞いただけで、曲がわかっていたはずなのに、『優しさ』と『帰ろう』はすぐにはわからんかった。
1stアルバムを出す際、風さんの曲に対する思いが強すぎて、「俺じゃなくても良くない?」とYaffleさんから言われた事あったらしいけど。
「この曲を発表するまでは死ねない」とまで言わしめた、特別な思い入れのある『帰ろう』を何とレゲエ調にしちゃうとは。
恐らく、深いテーマの曲をもっと軽い気持ちで自由に聞いて貰いたいという事なんだろうなと思いつつ、デビュー当時には、考えられないアレンジだったのではないかと推察。
海外武者修行などで様々な大物ミュージシャンから刺激を受け、風さんの心境に良い意味での変化が生じたに違いない。と同時にYaffleさんに任せれば間違いないとの強い信頼関係を感じたな。

♫  豪華な出演者
風さんのステージにはもはや欠かせない、ドラムの佐治さん(さっちゃん)、ベースの真船さん(マフマフ)、ギターのTÀIKINGさんに加えて今回はキーボードにYaffleさんでしょ。風さんが赤い衣装に着換える間のインストゥルメンタルも良かったし、金髪振り乱しての演奏カッコえかったなぁ。ステージと一体化した左右の大きなスクリーン前に移動してのまふまふやTÀIKINGさんの演奏テクもさすが。おまけに尺八の長谷川将山さんが昨年とはまた違った演奏を披露してくれるなんて。

今回風さんはボーカルに徹するのか?ちょっと残念やなと思いきや、『何なんw』では、ピアノジャンプあり、『ロンリーラプソディ』や『それでは、』のピアノ弾き語りもあり。『死ぬのがいいわ』ではサックス、『燃えよ』ではキーター(ショルダーキーボード)と、これでもか、これでもかって、今までの集大成を披露してくれた。
ダンサーも多数出演。一足先に風さんがインスタにアップしとったけど、またStaff Diaryに出演者や、スタッフの写真が公開されることやろね。

♫  豪華な演出
16日の日没時間は17時23分。暗くなるのを待って始まった今回のライブは、アリーナ上に屋根がないって事を活かして『燃えよ』では炎が、『燃えよ』ではなんと花火があがってたよね。風さんの歌声聞きながらの花火は最高やった。「何にせよめでたい」ドーン!で会場は最高潮。

スタジアムの外から見た花火はこんな感じやったんや。

 

♫  えっ、撮影OK?
風さんアプリ内にでは、ライヴ中の撮影不可とある。なのに、『grace』歌う前、風さんの口コミからは、みんなに自由を感じて欲しいからこの曲中のみ撮影OKとの言葉が・・・。慌ててスマホ出してピント合わせしてる間に曲が始まり、わては数枚のボケ写真しか撮れなかったけど、ライヴ終了後みんな綺麗な動画あげとったね。今回配信がなかった(恐らく何らかの事情で配信出来なかった)ので、スタジアムに入れなかった人達にライヴの様子を届けたいという思いからの発言だったんやと思う。セトリの中から『grace』を選んだのは、この曲が心の開放を謳っているから。それに多くの人があげた色んな角度からの映像が拡散する事で新曲のプロモーションにもなるよ。
ただ、せっかく筍ダンス練習して臨んだのに、みんな撮影に夢中で一緒にダンス出来なかったのは残念やった。
その代わり『燃えよ』や『青春病』の野ざらしダンス、力一杯踊ったし、『さよならベイベ』では手をフリフリしたよ。

♫  MC
『何なんw』の前に「立ちたい人は立ってええんやでぇ。」

3曲終わりで「大変な中、来てくれてどうもありがとう。」

『さよならベイベ』でみんなが手をフリフリした後「みんな疲れたたじゃろ、座って。」で、『ロンリーラプソディ』のピアノ弾き語りが始まり、間奏中「キレイなもんだけ吸って〜、ネガティブなもん全部吐き出して〜」

『きらり』間奏ではお約束の「すいたぁ〜スタディアム~」

『旅路』の前に「次が最後の曲。みんないろいろあると思うけど、わしらは人間やし、これからも学んで、愛していきたい。」
 
確かこんな感じの風さんらしい風さんならではの優しい言葉をかけてくれてた。
ほんと癒やされる。
今回MCは極力少なめにしたようや。
風さん、長椅子に寝そべりながら歌うシーンもあったし(あんな格好でよく声出るもんや)、演奏も歌唱力も更にパワーアップしとったから、言葉よりも極上の音楽やパフォーマンスを心や身体で感じて欲しいという趣旨やったのかも知れんね。

♫ アンコール
風さんがステージ一杯走り回ってお辞儀し、センターでエアハグしてはけた後も拍手は鳴り止まず。暫く終わりのアナウンスが流れなかったんで、もしやアンコール?と期待したんやが、今回も無かった。
アンコールって予定調和みたいなとこあって、よく考えると変やけど、曲を事前に用意して練習しとるんやもんね。
『何なんw』から『旅路』までで一つの完成されたライヴやから、アンコールはしないって事なんかな。
因みにヨーロッパではオーケストラや舞台、ライヴなどでのアンコールは当たり前、アメリカではライヴの場合、アーティストの考え方であったり無かったりするらしい。
驚いた事に、aikoさんのライヴでは、アンコール3曲で終わらず、何とダブルアンコール4曲も。更に何と何とトリプルアンコール2曲の計9曲を熱唱したんやて。
そこまでいったら「それ、アンコールなの?」ってツッコミたくなるやん。
それもまぁそれで、楽しいけどなぁ。

アーティストによってパフォーマンスの仕方は、様々。
自由な風さんの事やから、どんどん進化して、そのうちaikoさん超えアンコールする日が来るかもしれんよ。それはないか😅
まぁ、これからどうなっていくのか楽しみにするとしよう。


♫ 風民のマナー
SERVE ALL AREAでは、用意されたゴミ箱にきちんと分別して捨ててたし、動画アップもライヴ終了後まで我慢してたし、退場もスタッフの指示に従ってたし。
勿論ライヴ中の声援も我慢。
挙げだしたらキリがない程、みんなのマナーが良いのにも感激。
いや、当たり前の事なんかもしれんけど、赤信号みんなで渡れば怖くないって言うように、人が集まるととんでもない事になっちゃったりするんよね。
推しが推しだけの事はある。
風さんが推しで良かったと改めて感じた一日やった。

 

最後に一言。
どんな秀逸な言葉をもってしても語りつくせないようなライヴ。

風さん、チーム風の皆さん、そして風友の皆さん、ありがとう。

夢からなかなか覚めないわてやけど、既にチーム風は、次のツアーに向けて動き始めてるんやろね。
これからも多くの人を夢の世界に、癒やしの世界に誘ってにゃあ。

わても毎日がまつりと思って日々を楽しく大切にしながら、また会える日に備えておくよ。

 

以上、わての記憶曖昧、拙いレポをお読みいただきありがとうございました。

 

ほな🐾

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【2022/10/16パナスタライヴ セットリスト】

1.何なんw(ピアノジャンプ)
2.damn(イントロベースソロ)
3.へでもねーよ(尺八長谷川将山さん・炎)
挨拶MC
4.ガーデン(ステージ上に花、バックに映像)
5.やば。(長椅子に寝そべる)
6.優しさ(ラテン風)
7.grace(スマホで撮影OK)
 バンドメンバー紹介
8.帰ろう(レゲエ風)
9.さよならべいべ
10.ロンリーラプソディ(ピアノとカラオケ)
11.それでは、(ピアノ弾き語り)
12.“青春病”(イントロピアノ)
インストゥルメンタル(衣装チェンジ)
13.死ぬのがいいわ(イントロでサックス・バックに映像)
14.燃えよ(キーター・炎)
15.きらり(ディスコ調)
16.まつり(花火)
 ダンサー紹介
17.旅路 
「grace」のインストでステージを駆け抜けみんなに手を振って挨拶そしてエアハグ

 

観覧車とLASAフラッグ


大豆ミートの焼きそば


『grace』ボケ写真

太陽の塔(ライヴ前・ライヴ後)