藤井 風さん・・・ 猫が推し活始めました😺

♥️する さすけ のつぶやき

バンドメンバー② ❤️

" LOVE ALL ARENA TOUR "  のバンメンが発表された。
これってTAIKINGさん以外は藤井風TVの『青春病』のメンバーだよね。
パナスタの時とはまた違ったアレンジなんだろうな。
今週末からいよいよツアーが始まるから、その前にメンバーの人となりを紐解いてみよう。

先ずは、風さんの全曲をアレンジしてる名バディーのこの人から。

❤️ キーボードの Yaffleさん。

1991年3月3日生まれ、東京都港区出身。本名、小島裕規(こじま・ゆうき)さん。好きな食べ物は小松菜。

名前のイニシャル Yで始まる言葉を検索し、Yaffleはキツツキの一種で、自分に合っていると思ったから付けたとの事。
実家は旅館で、幼い頃から音楽は当たり前のように身近にあり、6歳の頃、祖母の勧めでピアノ教室に通い始める。小1の時初めて買ってもらったCDは玉置浩二『田園』とSPEEDの『Body & Soul』。小学生の時から歌や演奏することより曲の構造自体に興味を持ち、中学でフリーソフトを使っての曲作りを始める。その当時好きだったのは、スキマスイッチ青山学院高等部に進学すると、吹奏楽部(ファゴット)と軽音楽部(キーボード)を兼部し、流行りの東京事変をよくコピーしていたらしい。また演奏だけではなくオーケストラの指示からバンドの録音までこなすようになっていた。
そして国立音楽大学 作曲科に進学し、入学した年の2010年末から作曲家・編曲家としての活動をスタート。
2014年にはアーティストの小袋成彬(おぶくろ なりあき)さんを含めた数名で、レーベルTOKA( 旧Tokyo Recordings )を設立し、2018年から海外アーティストとのライティング・セッションで生まれた楽曲のリリースを始める。
2020年9月アルバム『Lost, Never Gone』をリリース。

caroline.lnk.to 因みにライティングセッションとは作家(プロデューサー、トップライナー、シンガー・ソングライター)が3⼈1組または2⼈1組でチームを組み、限られた時間の中で楽曲を制作する作業のこと。作業は完全分業制で⾏われる。セッションで作られた楽曲は、レコード会社のA&R(アーティストの育成、制作部⾨)やアーティストの所属事務所などに提案される。その後、クライアントと細やかなやり取りを重ね、楽曲の採⽤に向けてブラッシュアップを⾏っていく。

2021年10月下旬にロサンゼルスで行ったセッションから生まれた曲『Wish You Could Come feat. Satica』は、今年2022年3月自身の名義でリリースされ、J-WAVE『SAISON CARD TOKIO HOT 100』4月10日付のチャートで、首位を獲得した。
(Saticaさんは、カリフォルニアのロング・ビーチ出身のカンボジアアメリカ人アーティスト。)

youtu.be

ポップスからクラシックまで、あらゆるジャンルに触れてきたYaffleさんがこれまで手掛けてきた楽曲は150曲以上。
小袋成彬さん・iriさん・SIRUPさん・adieu(上白石萌歌)さんなどに楽曲を提供。菅田将暉さん主演、SEKAセカオワFukaseさんが殺人鬼を演じる映画『キャラクター』では、劇中音楽から主題歌まで全ての楽曲をトータルプロデュース、また毎年GWに開催しているJ-WAVE六本木ヒルズの特別イベント『TOKYO M.A.P.S』ではResonance(共鳴)をテーマにプログラム・オーガナイザーを務めた。

11月には新曲『Alone』を発表している。

Yaffleさんは音楽制作に対してこんな風に語る。
「ぼくの理想としては、なるべく要素が少なくて素晴らしければそれが一番すごいと思うんです。緻密かつ複雑ではない状態ですね。足せば足すほどオリジナリティーは出るけど、減らしてオリジナリティーを出すのは技術的に相当ハードルが高いので。
J-POPとして聴いたことのある音像に近づけたら、チャート的に有利になるのではないか?という根拠のない誘惑もあるにはあります。もちろん、ぼくもずっと東京で育ってきてるので、真ん中が団子になってて、それで「エモい」みたいに感じるのもすごくわかるんです。
でも、これまでと同じことを繰り返していても停滞感があるし、ちゃんと進化していくべきだっていう。ただ、そこもつねに葛藤はありますけどね。日本的なものに無理に変化を加えて、従来的な時代が示す方向性ってあると思うんです。そこから離れたらいくらでも奇抜な音楽を作ることはできますが、僕は時代の矢印の『ちょっと先』にあるものを表現したいと思います。」 

 

❤️ ドラムの 上原 俊亮(うえはら しゅんすけ)さん

父は " りんけんバンド ” のベーシスト上原顕さん。沖縄県出身。3歳よりドラムを始めその類稀な才能で地元で話題になる。 2007年10才より、” りんけんバンド ” のドラマーとして活動。その才能を認められ2016年1月より特待生にてバークリー音楽大学ドラムパフォーマンス専攻入学 ( 現在休学中 ) 。 基礎がしっかりとしていてジャンルレスにジャズ、フュージョン、ラテン、ロック、ポップと対応できる技術力の高さと器用さを兼ね備えている。2021年7月ベーシスト森光奏太さんとのリズム隊ユニットとしてアルバム『SPICE RHYTHM』を、今年5月にはシングル『MAGIC』をリリース。

風さんの2ndアルバムでは『やば。』『damn』に参加。『やば。』スタジオ録音の際には、上原さんきっかけの即興アレンジがかっこ良く決まり、OKテイクとなったらしい。

♪ LAAT

 

❤️ ベースの 小林 修己(こばやしなおき)さん

1990年11月18日 生まれ、静岡県出身。 幼稚園の時、親に「やってみる?」と聞かれ何となく「うん」と頷きビアノを習い始めたのが音楽との出会い。好きでもない教則本の課題曲を練習することが辛かったものの、惰性で小学校6年生くらいまで続ける。中学に上がる頃には、すっかり音楽に興味を持ち、バンドをやりたかったものの、学校に軽音楽部がなく、仕方なく吹奏楽部で高校を卒業するまで6年間真面目にフルートを演奏。
 その間もバンドへの憧れは捨てきれず、エレキベースの入門セットを買ってもらってからは、暇さえあればベースを触り、YouTubeでいろいろなプレイヤーの演奏を見て奏法を研究。
 大人が集まってやっているジャムセッションにも行って弾きまくったりとベースにのめり込む。理系の大学に進学後は軽音サークルで念願のバンドを組み活動中に、他大学のジャズサークルから誘われて出場した山野ビッグバンドジャズコンテスト全国大会でバンド、そして個人としても大会史上初のエレキベーでの優秀ソリスト賞とW受賞を果たし、夢のまた夢と思っていた " プロの道 " を意識し始める。受賞後はプロのミュージシャンとセッションさせて頂く機会もでき、悩んだ末、就活はせず大学を卒業してからプロとして活動を始める。現在、柴咲コウさん、相川七瀬さん、倉木麻衣さん等のライヴサポート、TVアニメやCM楽曲、PVへの参加など幅広く活動。自身のユニットでは作曲も手掛けている。

youtu.be風さんの2ndアルバムでは『やば。』『ガーデン』『ロンリーラプソディ』『青春病』に参加。

♪ LAAT

 

尚、ギターの TAIKINGさんについては昨年のブログ をどうぞ!

バンドメンバー① 🔥 - 藤井 風さん・・・ 猫が推し活始めました😺

 

それぞれ独自の音楽活動をしながらのツアー参加。

どんな演奏してくれるんか、それもまた楽しみやね。

 

そういえば、公式さんからまたライヴでの諸注意がきとった。
わても含め参加出来る人は、その幸せ、喜びを噛み締め、諸注意をみんなでしっかり守って、風さんは勿論、バンメンにも注目!!

寒さなんかなんのその、アリーナツアーを大いに盛り上げて心から楽しもうにゃあ。

とはいえ、温かい格好でくれぐれも風邪ひかんようにね。

 

ほな🐾