オンエア直前にダッチさん、ザベスさんと一緒に " 関ジャム観ま～す(撮影 ずっずさん）" って写真アップされてたね。
色々謎な体育祭のポスターといい、ミッチャムの付箋といい、何て遊び心がある人達なんや。
で、昨夜のは、まさしく神回。
今まで何回も風さんのこと取りあげてくれてたけど、引っ張って引っ張って番組の最後でチョロッとみたいな事多かったやん。
それが今回は風さん、メイン。
でも前半の伝説ライヴもどれも秀逸だった。
20万人を集めたGLAY、21年ぶりに握手した吉川晃司さん布袋寅泰さん、闘病中から回復するまでを映像で紹介後、颯爽と登場する忌野清志郎さん。
BOOWYもかっこええし。
マイケルは 1分39秒微動だにせず、あの歓声だよ。さすがスーパースター。
風さんもいつかあーなるんやろなぁ。
そして風さん、セレクトのマライアキャリー。あの歌声は圧巻だ。
｢雨のバカー｣と叫んだ渡辺美里さん。ファンと一緒にアカペラでMy Revolution歌う姿にじーんときた。
この一体感こそ、ライヴの醍醐味なんよ。
勿論アーティストやバンドメンバーによる演奏を聞きにライヴへ行ってるんやけど、実は会場内のわてらもパフォーマーのひとり。
コロナ禍で一緒に歌うのは難しいけど、このライヴ盛り上げていこうぜ、わてら仲間やぜ、ってみんながひとつになった時、サイコーのライヴになると思うんよね。
雷雨の中、ワンフレーズ毎にバイオリンの弓を拭きながらアコースティックセッションを続けたポルノグラフィティ。
雨は伝説を起こしやすいって、本間さんの一言、風さん “Free“ Live への上手い ふり やったなぁ。
みんなは晴れを望んでたけど、雨だったからこそ" 伝説 "になったと言えるんだよね。
さて、注目のインタビューはというと。
報道番組とはまた違って、村上さんが話しやすいほんわかとした雰囲気作ってて、風さんの素の部分上手く引き出してたし。
安田さんは前に風さんの話題出た時、すかさず『もうええわ』口ずさんでたから、こりゃ結構聞いてるなと思うとったけど。
それだけに『帰ろう』の歌詞を例にあげて、｢メロディーと天候が相まって、全てこの世の中に起きているものが風くんの歌声と音楽と雨で流れ落ちて綺麗にされている、浄化されていくと感じた時に、讃美歌を浴びている感覚になった｣って言葉、的を射てて、大きく頷いちゃったよ。
音楽プロデューサー本間さんの質問はプロならでは。
それにくらべてDJ松永さんは、｢一番聞く音楽のジャンルは？｣って素人みたいな質問やったけど、風さん、自分の音楽のルーツがわかるような回答で見事にフォローしとったな。
松永さんが風さん大好きなの知ってたから、世界DJ 大会優勝者としてもっと変化球投げるかと思ってたんやけど。単なるファンやん。インタビュー場面超嬉しそうに見とったし。
でも彼の人柄出てて可愛かった。見返り発言は、照れからやないかな？
番組では『もうええわ』の原曲とライヴでのラップバージョンを比較して、風さんのアレンジ力がいかに凄いかにも触れてたね。
ジャズを小さい頃から聞かされてただけの事ある。
それと『優しさ』のアカペラ。
解説は無かったけど、絶対音感持ってなきゃまずあんなこと無理。
歌と歌の間があれ程あいてても音ずれないし、途中から弾き出したピアノの音ともピッタリ合ってる。
そんな音楽的才能に溢れながら、偉そうなとこちっともなくて、地元カブトガニ博物館の件では、声裏返しながら｢何で知っとんの？｣とリアクション、可愛ゆい。
俺は凄いんだって威張らんとこ、ほんとええよなぁ。
弱い猫程、鳴くって言うけど(勝手に言葉作んな！)
風さんファン急増間違いない。
モジモジしとる可愛いさと嘘のない誠実さ、時にフェロモン全開のかっこよさ、風さんてギャップあり過ぎなんよねぇ。
そこが魅力なんやけど。
一礼して日産スタジアムの芝に足を踏み入れた途端、マウンドに立つピッチャーみたいにスイッチ入ったんやろな。
村上さんのオファーに｢行きたいです｣って答えてたけど、そろぼちスタジオで関ジャニ∞とのコラボとかあるんかなぁ。
ARENA TOURも横アリでのみんなの反応見てると、イケ散らかして大成功みたいやし。
ほんま、おめでとう！
その調子で最後まで駆け抜けてやぁ。
祈っとるよ。
そやそや、密着型の特集番組って何かわかったね。
NHK
『MUSIC SPECIAR』
およそ月に１度のペースで、日本を代表する一流アーティストが登場するスペシャルプログラム。
今年度は『矢沢永吉』『東京事変』などを取りあげてた。
放送は10月14日(木)夜
10時30分～11時15分の
何と45分間。
これって米津玄師やYOASOBIみたいに中継で紅白出場する布石？
2021年、まだまだ楽しみは続きそうだにゃ～！
ほな🐾
